岩手県・北三陸から、自慢のウニ製品をご紹介します。
当社は、岩手県・北三陸で水揚げされた魚介類の直売、うに製品を中心とした加工品を製造・販売している会社です。東日本大震災から12年、海の資源回復とともに再興し、いちご煮・ウニ缶・塩ウニなどのオリジナル商品を、日本有数のウニの産地という利点を生かし、全国に紹介しております。
いちご煮とは、『うにとあわび』を潮汁に仕立てたものです。名前の由来は、貝の青みがかった潮汁に入れた『うにの黄色い卵巣』が、まるで木苺の実に似ていることから北三陸地方では『いちご煮』と呼び、伝統料理として親しまれてきました。
北三陸で6月~7月に獲れたばかりのムラサキウニの殻をむき,ウニの卵巣をそのまま缶に入れ蒸し上げたものです。缶に閉じ込めることにより、旨み成分が残り濃厚な味が楽しめます。
本品は、別名『特選いちご煮』とも呼ばれ、北三陸地方の郷土料理です。高価な食材の為、海外産の原料を使ったものが多い中、あくまで三陸産の素材にこだわり、全て地元の原料で仕上げました。この商品は他ではほとんど造られていないプレミア商品で、当社オリジナルの逸品です。
三陸地方では、昔よりウニのことを『かぜ』と呼びます。夏の時期に獲れた生ウニを塩ウニに加工する過程でザルの目から滴り落ちたウニ汁(かぜ水)に、蒸しウニを加え、レトルト加工したものが、『かぜ水の飯』です。当社の商標登録商品。
北三陸・外洋育ちのホタテを使った炊き込みご飯の素で、潮に揉まれ、身が引き締まったホタテの味が染み込んだ逸品です。